「美味しんぼ」は何が面白いのか?

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マンガ「美味しんぼ」は何が面白いのか?

その昔、マンガ家を目指していた黒歴史がある(笑)自分が考えてみた

原作:雁屋哲、作画:花咲アキラによる日本の漫画。『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて、1983年20号より連載。

絵が見やすい

「美味しんぼ」はキャラクターはとても簡単に見やすく書いている、その一方で料理はとても緻密に細かく書いている。
だから見やすい。

料理マンガはたくさんあるけど、その多くは絵のクセが強いように思う。

クセの少ないシンプルな絵柄だから面白いのではないか?

料理についての説明が分かりやすい

料理マンガといえば、「なぜ、この料理が美味いのか?」という説明が面白さのポイントであると思う。

「美味しんぼ」は「なぜ、この料理が美味いのか?」という説明は単純で分かりやすい。

「天然だから美味い」「化学調味料が入ってるから不味い」
という、単純で分かりやすい説明が多い

もちろん、これらは偏見が入ってるし、ウソも多い

しかし、こうしたわかりやすさが、「美味しんぼ」の面白さなのだと思う。

結局の所、世の中の多くの人は分かりやすさ、単純さを好む。 偏見であっても単純な考えを好むのだろう。


キャラが良い・王道

マンガはキャラクターが大事である。 小池一夫や鳥嶋 和彦などの多くのマンガ関係者はそう言ってる。

「美味しんぼ」のキャラクター配置はとても王道である。

社会のルールにとらわれない新世代の破天荒な主人公「山岡士郎」

いかにも昭和な人物「海原雄山」

男の理想のようなOL「栗田ゆう子」

その他のキャラクターも個性的でありながら、派手すぎず良い

昔のサラリーマン漫画の王道のようなキャラ配置である

美味しんぼの最大の面白さの秘密はキャラクター作りだと思う。

地味すぎず、派手すぎずなバランスの良いキャラクター作りが多いと思う。


ゆったり読める

料理マンガはテンションが高い漫画が多い

ミスター味っ子、焼きたてジャパン、などは面白いけどテンションが高いので読むのが疲れる

1話完結

「美味しんぼ」は1話完結が基本だから見やすい、そこが面白いと思う。

料理マンガはたくさんあるが、1話完結の話は意外と少ないように思う。

大人が主人公

料理マンガのヒット作の多くは子供が主人公である。 
ミスター味っ子、オーマイコンブ、食戟のソーマ、などなど子供が主役なのが多かった。

しかし、子供が主人公であるマンガは大人になると読む気がおきない。
子供に感情移入できないからだ

大人が主人公だと、オッサンになってから読んでも共感できる。

まとめ

客観的に見てみると、美味しんぼは料理マンガの中では分かりやすく、読みやすいという感じがする

キャラが王道で、絵が見やすく、話も分かりやすい

料理マンガはけっこう専門知識が多く難しいので、分かりやすい「美味しんぼ」がヒットしたのではないか?